ヨガ アーサナ 太陽礼拝
私はここ一年「呼吸法(プラーナヤマ)」「瞑想」中心のヨガ
を行っています。
以前はポーズ中心のハタヨガで、ほぼ毎日ポーズ(アーサナ)を
行っていました。(ほぼストレッチのような感じ)
今は呼吸法や瞑想がさらに深まる(スムーズになる)ために、
アーサナ(ポーズ)を呼吸法や瞑想前に行っています。
あと、脂肪燃焼(ダイエット)と柔軟性確保、そして気持ちよさのために、
やる気と時間があれば寝る前に行っています(週3~4回)。
太陽礼拝の動画
ここでおすすめなのが定番の「太陽礼拝」
〇英語では 「Sun Salutations」 ※salutationの意味:あいさつ あいさつ言葉
〇サンスクリット語では 「Surya Namaskar」 読み:スーリヤ ナマスカーラ
ヨガのポーズ(アーサナ)って、一つ一つ独立しているものがほとんどですが、太陽礼拝は動くアーサナです(ポーズを連動させる)。
太陽礼拝には数多くのバーションがあって、教える流派や人によって違いがあります。(たぶん)どれも素晴らしい太陽礼拝なので、縁あって出会った太陽礼拝に取り組むことをおススメします。
ただ、大切なことは「動きを覚えて、動きと呼吸を連動させること」です。とりあえず、私がやっている太陽礼拝の動画をリンクするので見て下さい。
英語(インドなまり)ですが、形だけでも覚えるとイイです。
※蛇のようにくねくね地面にうつ伏せになるのは「膝・胸・あご」をつけています。
最初から英語だと、敷居が高くなるので、日本人の動画を見つけたので参考に。
Sivananda Yoga 太陽礼拝 Yogalog - YouTube
このバージョンでは「膝・胸・ひたい」ですね、あとはほぼ一緒。
どれくらいやるの?
この太陽礼拝を1日30セット(最初に右足前、最初に左足前で1セット)やると「痩せる」と言っていますが、はっきり言ってきついので私は最高でも9セット位までしかやりません(できません)。普段は3セット位…(小声)。(できれば)毎日続けられる回数を強くおすすめしますよ、それが1セットでも。
私の友人は108セット(108の回数は良く出てきます)やっていた時期もあったようで、終わるまでに50分くらいかかっていたそうです。動くのが大好きな体育会系の人なのでできたと思われます。
慣れてしまうと身体が「動きと呼吸」を覚えてしまうのでほぼ自動運転状態になりますが、慣れるまでは誰か先生から直接習った方が覚えやすいですね。(覚えてもちょくちょくやらないと忘れてしまいます…)。私は覚えるのに毎週一回教えてもらって、1月くらいかかりました。
まあ、これが出来ないからと言ってヨガをあきらめないでください。私なんかヨガ3年目でやっと覚えたくらいですから。雑誌を見るたびに「太陽礼拝いいな~」と思っていましたが、(前の先生が)半年に一回くらいしか教えてくれないし、そのくらいの頻度だと全然身体に入ってきませんでした。
あと、身体が硬い人(私とか)は「膝を曲げたり」「歩幅を小さくしたり」と、できる範囲で行って下さい。まず、身体を動かしながら「ここまでしか曲がらないなぁ」とか「前より身体が使えるようになったなぁ」とか「呼吸と合っているなぁ(動きが)」自分と向き合うことにまず注力してください。
とりあえず最初は呼吸を無視して、形(動き)を覚えてください。動きさえマスターすれば、呼吸をくっつけるだけの作業なので簡単です。
おまけ English
〇吸う inhale breathe in
〇吐く exhale breathe out
・「ブリーズ イン(吸って)」
・「ブリーズ アウト(吐いて)」
・「インヘイル (吸って)」
・「エクスヘイル (吐いて)」
よく動画(海外の)で聞かれるのが上の単語です。これさえ聞ければ、外国のヨガサイトを利用しやすくなりますよ。