【琉球新報 記事】 きょうムーチー 子の成長、月桃に願い 旧暦では寒くなるはずのムーチーの日なのに暑い沖縄!太陰暦(旧暦)と農業。
ムーチーについては上の記事に任せるとして、
旧暦の12月8日はムーチー(もち)を作る日である。
もちろん旧暦を採用していることから、
毎年ムーチーの日は変わる。
それで、いつも驚かされるのは、
旧暦が自然と密接に動いていること。
漁師が旧暦で漁業をするのも理解できる。
このムーチーの日の前には、
「ムーチービーサ」と言って(ムーチーさむさ)、
いつも必ず寒くなる。マジで!
ムーチーの前(旧の12/8)は毎年驚くほど寒い。
ただ、今年は暑い。
まあ100%ではないという事だけど、
的中率はすごいと思う。
今年の暖かさは尋常ではなく、
暑いにちょっと近い。
まあそれはそうとして、
太陰暦(旧暦)を生活に取り入れると、
結構季節のリズムに合わせやすいと思う。
農業をする際でも、
旧暦はかなり使えると思う。
以前こんな本も購入したことがある。
と言う本だけど、
結構目からウロコなことが書いてあって、
これに沿って色々とやれば、
手間も結構はぶける(効率的になる)と思った。
月の満ち欠けに沿って、
収穫や水やり、肥料、防除などの方法が書いてあった。
ガーデニングでもこの方法を取り入れると、
月の動きも感じながら効率的に農業 (ガーデニング)
を楽しめると思う。
太陽暦しか知らない世界から、
パラレルに広がる太陰暦(旧暦)の世界を垣間見ると、
二つの世界観の中で生きているようで、
ちょっと人生が豊かになった気になります。
サーファーや釣り大好きな人たちは、
潮の満ち引きを中心に生きているから、
太陽暦で生きている(普通の人たち)パートナーは
振り回されて大変かもしれないけど、
ガーデニングくらいであれば、
だれにも迷惑をかけずに旧暦を楽しめると思います。