24時間営業の減少と、深夜の営業が必要なところ。
24時間営業の店が減ってきている。
夜型社会沖縄では、スーパーは1時まで開いていたり、24時間営業だったりする中で、近くに出来た業務用スーパーが19時閉店と知り、ちょっとした衝撃だった。
ただ深夜営業に関しては、もう徹夜が苦痛な年齢になったためか、個人的にはあまり影響はない。 「A&W」は24時間営業のままであって欲しなぁ(感情論)
それで、どんなところが深夜営業が必要かってこと。
先日、沖縄少年院の法務教官である武藤さんという方の講演会を聴きに行った。
色々と素晴らしい話もありましたが、最後の質疑応答の中でこんな訴えがあった。
現在、非行系の青少年に対応している施設(特に行政)は8:30~17:00の時間帯の業務となっている。だけど、非行系の子ども達の活動時間は22:00~5:00の時間帯なので、是非、その時間帯に運営できる施設をおねがいします。
ほんと、これは必要、効果も大きいのは確かだ。
だけど深夜で働ける人って限られているし、きつい面もある。
だけど、手当(給与や労働条件)は日中と一緒にして、勤務日数を減らす(週4~3回出勤)、この施設で働いた経験が「教員採用試験」にプラスになる、大学の単位になるなど、例えばの話だけど、いい方法がないか考えたりもした。
あと、深夜勤務の人たちの為の託児所ももっとあるといい。
既存の保育園をそのまま、夜使ったらイニシャルコストもかからないし・・と思ったりもする。
こういう物って、やっぱりNPOとかから動きが始まって、やっと最後に行政にたどり着くのだろうか…と思ったりもするし、
だからって、私も動けるわけではないので、情報を出す事はやっておこうと考えた。
「これがあればもっと住みやすくなる」ことを知ると、何か「効果的なコトをやりたい!」という欲求が湧き出てくるけど、自分の生活と社会システムを加味しながら、行動していく以外には道はないと思っている。
ただ将来的に、もっと迅速かつ効果的に動けるような環境に自分がいることができるよう、今出来る事を一生懸命行いながら、生活の中で自分の枠を広げていく(小さなことへのチャレンジを増やす)ことを続けようと決めている。
ただ「こんなものがあれば便利」「~は絶対に必要」など、社会が良くなるようなアイディアを個人が発信できるのは素晴らしいことだと思うので、多くの人に発信してほしい。
思いもよらない事で、アイディアが形になることもあるはず。
最後は余談なんだけど、銀行とか行政の窓口が「土日のどちらか」に開いてくれていたらとても助かる。
「~銀行は土曜日 開いている」「~銀行は日曜日 開いている」
「~役所は土曜日 開いている」「~役所は日曜日 開いている」
こんな銀行があったら「顧客が増える」と思うんだけど、どうだろう。
いつまで既存の銀行は平日15時までの営業時間を守れるのか?と思ったりもする。
上の条件をクリアする、見も蓋もない答えを言うと、「ネットの銀行を使おう」となってしまう。
経済の血液であるお金を、地元で回すために地元の銀行を使いたいのだけど、やっぱり利便性には負けてしまう。
行政も、休日に窓口を開けてくれたら最高のサービス。仕事の後に手続ができるよう、20時くらいまで開けててくれたらこれまた最高。
それもこれも、ネットで行政手続きが出来る様になれば何もかも解決するのかな?
そうやって、色んな事がネットで管理されていくと、将来的には霞が関に「情報管理省」ができ、お金よりも情報が力を持つことで、財務省を差し置いて「情報管理省」が力を持って国を管理する・・・
マイナンバー制度にもなったし、管理は以前より簡単かもね。
なんか、どこかで聞いたようなデストピア映画のストーリーみたいになってきたので、そろそろ終わりにします。