藤子F不二夫フウ の横顔にらならいためにも「鼻呼吸」は大事。
私は子どもの頃から「アレルギー性鼻炎」がひどかったため、年中鼻が詰まっておりいつも口呼吸でした。小学生の頃は毎週、注射を打ちに行っていました。
あれはなんだったのだろうか?体質改善の注射だったのかな?
大人になるにつれて鼻炎はよくなっていったのですが、いつも口が「ポカ~ン」と空いていて相変わらず口呼吸。
「スキューバダイビング」や「シュノーケリング」をした時に友人から、「いいはずよ口呼吸で」と言われた位が人生で唯一の口呼吸メリット。
それが原因かはわかりませんが、ヨガを始めるまでは毎年必ず2回以上(特に季節の変わり目)は熱を出しておりました(風邪ね)。
ヨガではほとんど鼻で呼吸を行いますが、2013年にヨガと出会ってからは、風邪をひく回数が半分以下になりました(自分しらべ)。
※ヨガには熱い時に身体を冷ます口呼吸法があります。シータリー呼吸法 シートカリー呼吸法。
鼻呼吸のメリットとてしては、ネットで調べればいろいろ出てきますが、自分で実感しているのが以下。
●「菌が鼻のフィルターを通して体内に入りにくくなっている」
●「鼻呼吸により外気温度を調整して体内に入れてくれるので(特に冬)、身体が冷えにくい」
最後に大風邪をひいた時には気管支炎っぽくなってしまい、病院で点滴を打ちながら完治に2か月くらいかかってしまいました。
風邪をひきにくくなったのは上のことが効いていると勝手に信じています。
さっきも言った通り、ヨガでは「鼻から吸って、鼻から吐く」のが基本です(と私は思っている)。たまに「鼻から吸って 口からドバーっと吐く」こともあります(一気に吐いて脱力します)。
禅とか太極拳とかで「鼻から吸って 口から吐く」こともあるようですが、口を開けるクセを治すためにも、私は普段から「鼻から吸って、鼻から吐く」呼吸で統一しています。
普段から口を締めることで、顔も引き締まるものです。うちの子らも油断すると(普通にしてると)、口が空いているので気が付くたびに「くち!」「くち!」と注意しています。
基本、身体は緩んでいる方が絶対にいいと思っていますが、口とおしり(アースホール)は引き締まっている方がいいと思っています。
ちなみにクンダリーニヨガで「ムーラバンタ」と言う肛門を締め上げる(10万回!)という技法(修行法)があります。
なんにせよ、口呼吸をしている人は「今から口を閉じること」を強く勧めます。口呼吸だった私も今では苦も無く鼻で呼吸できています。苦しくなったら口で吸えばいいだけですからデメリットはありません。
最後に自分を「戒める!?」いや「律する」ために、口呼吸をしてるとこんな見た目になるよ!という画像を張り付けておきます。
「藤子F不二夫 風 横顔」By サイパン