沖縄の図書館1 恩納村(リゾート図書館)
県外から遊びに来た友人と一緒に今帰仁(ナキジン)村まで行った帰り道、ちょっと時間があったので、「新しくできたよ~」と聞いていた恩納村の図書館に行ってきました。
恩納情報文化センター
(場所は58号線沿いの「恩納の駅」のとなり)
ここがすごいのが、恩納村立でありながら、村民以外の人でも図書館の会員になれることです(県立図書館レベル)。 それで前からずっと気になっていた図書館でしたが、入ってみてさらに驚き!
じゃじゃーん!海が目の前、眺めがリゾートな図書館!
近づくと…
目の前の道は「国道58号線」です。 (片側2車線の4車線)
そして外装
ガラケーにしてはうまく取れているじゃん(小声)。
図書館のスペースはあまり大きくないので、蔵書の数はそんなに多くない印象(今から増やすのかな)。しかし2015年4月オープンと言うこともあって、ほとんどの本が新しいのが嬉しいですね。
私は行きませんでしたが(行くのを忘れていました)、3階には展望室もあるようです。
北部へのドライブがてら立ち寄ってもいいですね(本好きならうれしいかも)、あと読谷・旧石川市にすんでいる人なら図書カード作ってもいいと思います。写真のカウンター席は人気で結構埋まっていましたよ(平日なのに)。
おまけ2・・・うるま市中央図書館
うるま市立図書館 | 教育委員会教育部 | | | うるま市役所
※うるま市は2005年に4市町村が合併したので、図書館が3つあります。
この「うるま市中央図書館」は、ガッツリ住宅地に立地しているにも関わらず、窓から見える草木がとてもキレイ!雨の日なんて濡れた草木の色合いが増している姿にうっとりします。いつもキレイに掃除もされていて、来るたびに清々しい気持ちになります。
ここは、旧具志川市役所跡地だったらしいので、周りの大木たちは、その頃からの名残でしょうか。お花と言うよりも、草木で統一(緑色ベース)されているのがGood。
蔵書は多い方だと思いますが、古いのもたくさんあります。ただCDは古いのが多く7割がクラシック(ポップスがほぼないゾ)、あとビデオテープがたくさん…(郷土物だからしょうがないか)、DVDはあるけれどNHK特集もの(医学・宇宙)や職人物など固い感じ。
それと、良いところは書籍検索のパソコンの台数が多く、子供専用もちゃんとあること。
まとめ
と、私の知る限りでの3つの雰囲気が良い沖縄の図書館を紹介しました。書いていくうちにほかの図書館愛が溢れてきたので、第二弾も書きたいと思います。